葬儀費用と戒名料

生前、故人の戒名とは


2011年10月7日


義理の母が亡くなり近くのお寺で葬儀を行う予定ですが、戒名料や葬儀費用にどれくらい包めばいいのでしょうか?
お寺に聞きずらく、だいたいの相場はいくらくらいか教えていただけないでしょうか?


戒名は既にいただいているようですが、どのような戒名ですか


臨在宗で頂きました「〇〇〇〇信女」です


戒名によって費用がかわります。
この場合「〇〇〇〇信女」」ですので、都心部では30万円〜50万円といわれています。
この差はお寺や地域や宗派によって差があります。

葬儀費用について
仮にお通夜、告別式、初七日の2日間をお願いしたとしたら
〇〇〇〇信女の戒名で25万円〜50万円くらいをお布施として包まれています。

戒名によって
〇〇院〇〇〇〇居士などを頂いていますと100万円くらいともい言われています。
戒名によって随分差があるところもあります。


僧侶にお布施を渡すタイミング

・通夜、葬儀の読経や、法要の読経が終わり、僧侶が帰られる際にはお礼としてお布施をお渡しします。
(必要があれば、お車代、御膳料も一緒にお渡しします)。
お布施は直接手渡すのではなく、小さなお盆に載せて用意します。
お盆は、切手盆などが体裁が良いのですが無ければ小さなお盆に載せ、
文字の正面 を僧侶の方に向けて差し出します。

[僧侶にお布施をお渡しするときの、一言挨拶の例]
◎「本日は、父の○○○に(例:四十九日に)際し、お心のこもったおつとめをして頂きましてありがとうございました。
些少ではございますが、これはお礼でございます。
どうぞお納め下さい。
どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。」

◎「本日は、父の○○○に(例:一周忌に)際し、お心のこもったお勤めをして頂きましてありがとうございました。
またお忙しい中を最後までお付き合い頂きありがとうございました。
些少ではございますが、これはお礼でございます。
どうぞお納め下さい。
どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。」など。



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