院号とは社会に貢献した人やお寺に随分と寄与した方がいただくと聞きましたが亡き主人はそれほどの貢献はありませんが、院号を頂いて良いものでしょうか?
確かに社会に貢献した人が院号を頂きますが、ご主人は会社を経営されていたとお聞きしました。
社会のため、人のために貢献されたと思います。その意味では「院号」に値するかと思われます。
小さな企業の経営者ですので、年も若くして亡くなりましたのでおこがましくも思えます。
おこがましいとお感じなら特にこだわりがなければ一般的な6文字(信士)で頂いてはいかがでしょう
一般的な戒名ではお客様や仕入様に、面子がたちません。
やはり9文字(院号付)で頂いたほうがいいのか迷いますが、亡き主人はたぶんそんな立派な戒名は要らないという人です。
でしたら、9文字(院号付)ではなく6文字(居士)になされてはいかがでしょうか?
信士と居士でしたら、位は居士が上になるということでしょうか?
戒名に上も下もないのですが、徳をつ積まれたた方が信士より居士が勝るという解釈になりますので
ひらたく言えば居士が上とでも申しましょうか
6文字(居士)でお願いしようかと思いますが、院号が付いても同じ料金なのですか?
はい、同じ料金です。
それでは、家族とよく話し合い決めたいと思います。
その方がよろしいかと思います。
ご家族で話し合い納得できる戒名を授与されることを願います。
本日はありがとうございました。
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